丸池湧水木道にて、木材腐朽劣化診断を実施
令和3年4月27日、日本名水百選に選定されている丸池湧水において,O&D高耐久処理木道の木材劣化診断を行い、長期屋外使用の健全性を確認しました。
木道は、設置から13年経過(2021年4月現在)しており、また、池の水に柱が浸かる過酷な条件で、腐朽劣化のリスクが高いことが懸念されていました。
当日は、地域ボランティアの方々による池の清掃や、小学生の観察学習等が行われており、作業中の排水を待って、木材劣化診断士の谷村が、超音波伝搬時間測定機器等を使用し、調査を実施、無事に木材の安全性を確認することが出来ました。
2021.5.5 記事作成 アリモト工業 中村
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